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『六英花 朽葉』上演台本

1,200円

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2023年8月、座・高円寺1で上演の『六英花 朽葉』上演台本です。 あやめ十八番の脚本の特徴は、美しく詩的なト書きです。 脚本を読まなければわからない登場人物の細かい心情や場面設定なども詳細にわかることで、本作をより楽しめます! ※画像はイメージです。実際の台本表紙とは異なります。 【STORY】 根岸よう子、芸名を郡司葉子と名乗った一人の女優の、九十九年の生涯に今、幕が下りようとしている。女優として数々の栄誉を手にしてきた彼女が死に瀕して思い出すのは、何者でもなかった頃の自分。“芸”に魅せられ、“芸”を追い求めるだけで生きていられた、あの時代。 大正末期から昭和初頭、葉子は活動写真弁士であった。自らを荒川朽葉と名乗り、実兄・荒川木蘭と共に弁士の黄金時代を駆け抜けた。そうして、他の弁士と同じように、トーキーに追い立てられ、磨き続けてきた“芸”を手放した。 あの頃の自分を一つ一つ整理するように、葉子は自らの音無き走馬灯に声をあて、九十九年の生涯を、今、説明せん、と挑む。

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